ラーチ合板壁 リベンジ
針葉樹合板の木目が好きで、壁に何かというと貼り付けてます。
ビスも打ち込めるし、強化壁にもなるし、一石二鳥^_^
前回の反省点を踏まえて改善策を立てました。
改善①
天井までのラーチ合板をネットで購入すべし。
↑もはやホームセンターには自分の求める針葉樹合板はありませんでした。繋ぎ目が目立たないよう、長尺の合板をネットで購入。送料がかかろうと出来栄えはだいぶ違います。
改善②
しっかりサンダーすべし。
↑やはり手間を惜しんではなりません。サンダーで磨きをかけると、木目がハッキリ出て、美しい。ぶっちゃけ手間とお金をかければ、失敗しない。笑
改善③
色は試してから塗るべし。
↑色見本をネットで調べても、素材によっては色が全く違う。
オイルにしても、ワックスにしても、試してから塗るべし。
以上を踏まえて、リベンジ。板壁!
改善①で指摘した通り、天井までの長尺の合板を購入。
ホームセンターにあるのは1800mmのものしかありません。
こちらは2500mmのものを天井までのサイズ2350mmに切ってもらったもの。
真ん中に墨が入ってしまってますが、削れば消えるので問題なし。
今回はこの合板を使って、木のモチーフを作成していきます。
まずは壁に下絵を描いてイメージ。
そのイメージに合わせて、木にも下書きをします。
枝はもう少し長くしたかったので、小さな合板を足しました。
下書きに合わせて、切り取っていきます。
最初は丸ノコで直線切り。
曲線はジグソーで切り取り。
だいたい形になったら、改善②で指摘した、サンダーかけ!
80くらいで粗めにかけ、240で表面を滑らかに。
木目が綺麗に現れて、木肌も白く滑らかになりました✨
せっかくだから葉っぱもつけようかと、下書きして。
ジグソーで切り取ると全体像ができました!
それを壁に下地の柱にビスで打ち付けます。
葉っぱの部分はボンドと隠し釘で。
最近、隠し釘の技術も身につけました!笑
そこで、前回ミスをしたが、懲りずにワトコオイルナチュラルを塗って。
葉っぱはダイソーの緑のペンキ。
今時の100均はすごいですね。お世話になります。
木目が綺麗に出ました✨✨✨
ナイス・リベンジ!!
葉っぱの塗料がはみ出てるのは、漆喰塗るからいいやって養生を省いたからです。
そして、壁に漆喰を塗ると完成。
制作日数、4日くらいかかりましたー。
どんだけ時間かけてるのかって。
薄い緑の壁と、木目とが美しいナチュラルな雰囲気になりました(๑˃̵ᴗ˂̵)
材木屋さんの手違いで、寸法間違えられてて、もう一枚送ってくださったので、せっかくだから違う壁にも針葉樹合板貼り付けました。
こちらの合板にはワトコオイル ミディアムウォールナットを塗りました!
ドアはモールディングつけて、ミルクペイントのディキシーブルーで塗装。
ピンクの壁、グレーのドア、焦げ茶の壁でシックな雰囲気に。
この壁にマット置き場用のフックを取り付けたいと考えてます。
完成をお楽しみに(๑˃̵ᴗ˂̵)